バス路線が集中する沖縄市の胡屋地区に新たな交通拠点を整備するための検討委員会が開かれ、バス事業者などが意見を交わしました。

沖縄市の胡屋交差点周辺はバス路線が集中していて周辺に大型のスポーツ施設や音楽施設などもあることからバスを乗り降りする客が増加傾向にあります。
そのため、沖縄市と県、沖縄総合事務局の3者は、去年検討委員会を立ち上げバスターミナルなど新たな交通拠点の整備に向けて協議を続けています。
今月開かれた会合では、バス事業者などが意見を出しあい、観光バスの乗り入れやタクシーとの連携、地域の文化に触れられる施設などバスターミナルのイメージについて様々な要望が上がりました。検討委員会では関係者からの聞き取りをさらに進めて整備方針を策定することにしています。