リニアと土石流問題を担当する静岡県の難波理事が、2023年に予定される静岡市長選への出馬を検討し退職する考えを周囲に伝えたことについて、静岡県の川勝知事は「有終の美を飾るつもりで仕事をしている」と前向きな反応を示しました。
<静岡県 川勝平太知事>
Q.難波さんが退職されるご意向だそうですが、聞いていますか?
「まだ聞いていないんですよ。リニアもね、水の流量の問題も一段落したでしょ。ほんとにこのところいい仕事したきたなと。有終の美を飾るつもりでやっているなと」
川勝知事は10月17日朝、難波さんの意向について「直接報告は受けていない」としながらも、「彼はいい仕事をしている」と前向きな反応を示しました。
難波さんは、2014年から副知事を2期8年務めた後、2022年5月にリニア工事問題と静岡県熱海市の土石流災害対応を担当する県の理事に就任しました。
関係者によりますと、難波さんは2022年12月で理事職を退く考えを周囲に伝えていて、2023年4月予定の静岡市長選への出馬に向けた準備を検討しているということです。
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