きらら浜のアサリを守ります。
飲料メーカー「伊藤園」が海の再生を目指そうと山口県山口市で環境保全活動を行いました。
きらら浜自然観察公園で行われたのは、アサリの育成エリアづくりです。

およそ50人が公園内にある池のアサリを育てようとバケツリレーでおよそ4トンの砂利を運びました。池で育てたアサリを海に返すことで減少しているアサリの生態を守り、海の再生を目指すねらいです。
この活動は伊藤園が、売り上げの一部を活用し豊かな自然を守ろうと行っている社会貢献プロジェクトの一環として行われました。

参加者「砂利が重たかったけれど、やりがいがあってよかったです、重いんだけどみんなが頑張ってるから僕も頑張ろうって感じで」
伊藤園営業部・西優徳・地区部長「今回砂利をいれて少しでも多く里海に戻れるようにしたいと思いまして参加させていただきました」
2年後育ったアサリを海に返す予定だということです。