気象庁は20日、九州北部と南部に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。
九州北部と南部は21日金曜日から気温が上昇し、最高気温は25℃前後まで上がる予想です。
しかし20日に発表された早期天候情報によりますと、28日金曜日頃から再び気温が下がり平年と比較して「かなりの低温」が予想されています。気温の変動が大きいため体調管理、農作物の管理に注意してください。
九州北部地方(山口県を含む)
3月28日頃から「かなりの低温」。5日間平均気温平年差-2.4℃以下。
向こう1週間程度は暖かい空気が流れ込みやすいため「かなり高い日」が多いですが、その後は寒気の影響を受けやすいため平年並か低く、28日頃からはかなり低くなる可能性があります。
九州南部・奄美地方
3月28日頃から「かなりの低温」。5日間平均気温平年差-2.3℃以下。
向こう1週間程度は暖かい空気が流れ込みやすいため「かなり高い日」が多いですが、その後は寒気の影響を受けやすいため平年並か低く、28日頃からはかなり低くなる可能性があります。
高温に関する早期天候情報(北海道地方)
3月26日頃から「かなりの高温」。5日間平均気温平年差+2.3℃以上。
北海道地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、かなり高い日もある見込みです。
  













