複数の高校の生徒会が集まって交流を深め、防災意識を高めようと設立された生徒会連盟が、発足1周年を迎えました。この1年、どんな成果があったのでしょうか。

【高校生】
「生き延びることが最優先だから、避難経路とかハザードマップとか広まるのが大事かなって」

防災について意見を交わすのは、新潟明訓や北越、新発田中央など別々の高校の生徒たち。20日に開かれた、県生徒会連盟の発足1周年を記念する式典です。

生徒会連盟は新潟県内の高校が集まって交流し、学校行事や防災啓発について意見を交わしながら活動を展開していくことを目指し、2024年に4校でスタート。これまでに7校に増え、20日は1年間の活動を報告しました。

【高校生】
「オンラインミーティングを実施しながら、最も意味のあるテーマとは何かを考えて調査・取材を行い記事にしています」