新潟県内の小学校の新1年生が交通事故に遭わないように…そんな思いを込めて、JA共済連新潟がランドセルカバーなどを寄贈しました。
ドライバーが遠くからでも認識しやすい「蛍光色のランドセルカバー」や、「つうがくろ安全マップ」。JA共済連新潟が交通安全対策の取り組みとして毎年、寄贈しているものです。

県内では2023年の1年間に交通事故で78人の小学生がけがをしていて、このうち19人が登下校中に事故に遭っています。

【JA共済連新潟 菊地壮平 本部長】
「ランドセルカバーを付けてもらうことで、ドライバーの目にとまって、交通事故が防げることを期待して、今回も寄贈させてもらいました」

ランドセルカバーなどは、各地区の交通安全協会を通じて県内307の小学校の新1年生に贈られます。
