別府大学で19日卒業式が行われ、699人の卒業生はそれぞれの道にむかって新たな一歩を踏み出しました。

別府大学では毎年ビーコンプラザで卒業式を行っています。19日は短期大学部とあわせて699人が卒業の日を迎えました。

式では各学科の代表者が卒業証書を受け取ったあと友永植学長が「学友や教職員との絆を大切にして、本学での学びと経験を糧に社会で活躍することを期待します」とはなむけの言葉を贈りました。

(卒業生)「楽しい大学生活を送れたかなと思いますね」「友達が多く出来たし自分の学びたいことも学べたなというふうに思ってます」「色んな生徒を支えられるような先生になりたいです」「今までの環境とは違うから一人でもやっていけるように頑張りたいと思います」

大学によりますと、卒業生の就職率は9割を超えていて、このうちおよそ6割が県内企業に就職するということです。