昭和の倉吉市を舞台にした谷口ジローさんの漫画、「遥かな町へ」が映画化されることが決まり、19日、製作発表か行われました。
「遥かな町へ」の映画は倉吉ニューシネマプロジェクトが製作し、「RAILWAYS」などで知られる島根県出身の錦織良成監督がメガホンをとります。
18日、鳥取県の平井知事や倉吉市の広田市長らとともに記者会見が行われました。
錦織良成監督
「あついあつい期待、身の引き締まる思い」
「とてもで日本的で世界に誇れる世界観、合理的でないアナログ・・・こだわって作らないと大変」
鳥取市出身の漫画家、故・谷口ジローさんの「遥かな町へ」は、昭和30年代の倉吉市が舞台。
30数年前の中学生の頃にタイムスリップした主人公が失踪する直前の父に出会うストーリーです。