香川県善通寺市の四国学院大学と尽誠学園高校が教育で連携し、地域に貢献しようと協定を結びました。
締結式では、四国学院大学の末吉学長と尽誠学園高校の下山校長が、協定書に調印しました。

大学から高校への講師の派遣など教育や研究で連携し、スポーツや文化芸術活動においても、技術を高める環境を作ろうというもので、地域の担い手となる若者を増やしたい狙いもあります。
(四国学院大学 末吉高明学長)
「大都会に出ていく学生・生徒を育てるということではなくて、本当に地域社会のことを真剣に考えていく連携して7年間の一貫した教育の中でそういうことを追究していくということで非常に有意義なものであると」
大学に進学を希望する生徒を対象にした独自の奨学金制度も適用されるということです。














