病院やスーパーも完成予定
大熊町では、白色のエリアと黄色の特定復興再生拠点が現在、避難指示が解除されています。一方で、赤色のエリアはまだ立ち入りができない場所で、町の総面積の半分以上を占めています。

住んでいる人は、震災前は1万1000人を超えていましたが、現在は、その1割程度の1370人となっています。
今回、交流施設と商業施設がオープンしましたが、今後さらに様々な施設が増える予定です。
現在、町内の医療機関は診療所のみですが、2029年度に県立の病院が開院する予定です。そのほか、スーパーマーケットや、公民館と図書館が一体となった施設もできる予定です。また、娯楽施設としてパークゴルフ場の計画も進められています。
