障害がある作家などが手がけたアート作品を紹介する展示会が大分市で開かれています。

この展示会は障害のあるなしにかかわらず、様々な人に一緒に創作活動を楽しんでもらおうと、おおいた障がい者芸術文化支援センターが毎年開催しています。

大分市の会場には県内外の作家35人が手がけた絵画やデジタルアートなど個性豊かな作品35点が展示されています。

国東市在住の古城貴博さんの作品は、別府の湯けむりの風景をカラーペンを使って力強く表現しています。

また、別府市在住の岸和田恵美さんが手がけた絵画はアルコールインクを使った独特の色あいが特徴です。

この展示会は大分市の大分銀行宗麟館2階で30日まで開かれています。