高校生のボウリングの全国大会が初めて大分県内で開催され、男子団体で大分高校が地元優勝を飾りました。

第28回全国高校ボウリング選手権、通称・春高ボウリングは15日、初めて県内で開催されました。大分市のOBSボウルでは全国31校から男子・女子の部にあわせて77人が集結し磨いてきた腕を振っています。

初日は2人1組の団体戦が行われ、6ゲームの合計スコアで競いました。男子は26チーム中、大分高校の佐藤・巽ペアが2826ピンで地元優勝を飾りました。女子の優勝は神奈川県立大和東高校でした。

大会は16日までで、個人戦と団体戦の合計点上位者による個人総合決勝が行われます。