宮城県内で倒産するリスクが高いとされる企業が全体の9.6%に上ることが民間の信用調査会社の調べで分かりました。
帝国データバンクによりますと、県内2万4758の企業のうち2024年12月時点で倒産のリスクが高いとされたのは全体の9.6%にあたる2385社で、1年前よりも44社増えました。
帝国データバンク仙台支店は、独自の調査によって企業が1年以内に倒産するリスクを10段階で評価し、リスクの高い3つのグレードを「高リスク企業」としています。
高リスク企業を業種別にみると、建設業が671社と最も多く、人件費・資材費の高騰や人手不足が背景にあると見られます。また飲食業や運輸業で割合が高くなっています。
2024年の県内企業の倒産件数は165件と前の年を19件上回っていて、帝国データバンクは「今後も特に小規模企業で倒産が増える可能性がある」と分析しています。
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