自分でポスター貼る新人候補

諸派・新人の新藤氏は、ポスターの完成が遅れ、3月11日からポスターを貼り始めました。

特に支持基盤があるわけではないため、数人のスタッフと手分けして自らもポスターを貼って回っています。

諸派・新人 新藤伸夫候補(76)
「ポスターはね、私非常に重要やと思うんです。貼る箇所が多いんでね。実はまだね、全か所分のポスター作りきれてないんですけどね、そのうち貼りきったら新しいポスター注文して貼っていきたいと、全部貼りたいなとそう考えております」

兵庫県知事選挙で注目されたSNS

去年11月の兵庫県知事選挙で注目されたのが、SNSです。

パワハラの疑いなどで失職した斎藤元彦知事の再選に、SNSでの選挙運動が大きな役割を果たしました。

今回の福岡県知事選挙では、候補者4人全員がSNSを活用しています。

SNSに特化する新人候補も

中でも、無所属・新人の藤丸氏の選挙戦は、ホームページやYouTubeに特化しています。

現在、掲載している動画の本数は14本にのぼり、街頭演説は行わず、ポスターも掲示していません。

無所属・新人 藤丸貴裕候補(48)
「HPの告知で十分だと思います。ごみになりますので、ポスターもごみになるだけだと思っています。もちろんお金のかからない選挙を目指しています」