「張り出し」が廃止に

去年までの県立高校の合格発表といえば、合格者の受験番号は校内に張り出されて、受験生は各学校に足を運んで自分の合否を確認していました。

1990年代には合格した受験生たちが、胴上げを行うなど友人や家族とともに合格を喜ぶ姿は春の風物詩でしたがことしからは「張り出し」が廃止。
今年度から富山県教育委員会では業務の効率化などを目的にインターネット上での出願システムを本格導入。
願書は受験生本人が入力しデータが送られる仕組みで、合格発表もスマートフォンやパソコンで確認できるようになりました。