今月日本ハンドボールリーグ参戦2年目でホーム初勝利を挙げたザ・テラスホテルズラ・ティーダ。その歓喜の裏にチームの危機を打破しようと奮闘する選手たちの思いがありました。

歓喜に包まれた、チーム創設初のホーム戦勝利。
彼女たちには勝たなければならない理由がありました。

上地涼奈 選手
「自分たちではどうにもできない部分と自分たちでどうにか周りを変えられる双方があると思っていて、自分たちが変えたいなら自分たちも変わらないといけないし」

チーム創設メンバー 田口 舞 選手
「胸をはって行かせてくださいと言える材料が私たちにはまだないから、そこに関してはもっともっと行きたいって気持ちをもっていろんなことに取り組んでいかないといけないのかなという」
日本リーグ参戦2年目で訪れた危機、それを乗り越えようと、選手たちは今変わろうとしています。
名護市を拠点に活動する「ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダ」。
県の内外から集った選手たちは国内最高峰の日本リーグでのプレーを希望し、チームを運営するザ・テラスホテルズで働きながら日々練習に励んでいます。

しかし目標だった日本リーグに参戦して2年目、思わぬ事態に直面します。