無痛分娩にワクワク!…全く予想外の出産へ

第1子の出産で「43時間31分」の陣痛に耐えた長崎市の女性。しもむら産婦人科で、第2子を『無痛分娩』で出産することを選択した。陣痛が緩和される出産を前に「ワクワクしていた」と言う。

しもむら産婦人科では、「計画誘発麻酔分娩=あらかじめ分娩日を決めて、陣痛促進剤を使って陣痛を起こし、無痛分娩を行う方法」を行っている。女性は計画通りに入院し、陣痛を誘発していった。

2月23日午後2時 子宮口にバルーン(メトロイリンテル)装着。 
※バルーン…子宮口にゴムの袋を入れて蒸留水を注入、風船のように膨らませて子宮頸管を押し広げる医療器具。

2月24日午前0時 お腹の張りが始まる。

2月24日午前4時45分 
LDR(陣痛~出産~回復までを過ごす部屋)に移動。子宮口は4cmまで開く。7~8分間隔で陣痛。陣痛促進剤の服用スタート。

2月24日午前7時45分 子宮口5~6cmまで開く