俳優・髙石あかりさん初の単独主演映画『ゴーストキラー』の完成披露舞台挨拶が行われ、髙石さんとともに黒羽麻璃央さんらが登壇しました。

映画『ゴーストキラー』完成披露舞台挨拶


髙石さんが演じるのは、殺し屋の霊・工藤に憑りつかれた主人公・ふみか。工藤の手を握ることによって、並外れた戦闘能力を自分の力にして戦うことができるキャラクターです。ふみかと工藤に巻き込まれ、復讐につき合うこととなった影原を、黒羽さんが演じます。

髙石あかりさん


髙石さんは“初単独主演ももちろんそうなんですけれども、多くの挑戦がありすぎる作品。ふみかというキャラクターを掴むにも監督とたくさんお話をしましたし、2役を演じること、アクションも今までで1番、量と質がこれまでを超えてくるものだったので、そういうものを皆さんに観ていただくっていうのが、ワクワクもそうですけど、自信はあって、不思議な感覚が今あります”と、笑顔を見せました。

三元雅芸さん


続けて、“アクション稽古の時に、3手目の時にこのセリフを言って、その次の次の手でこのセリフを言って、って決められた状態で(台本を)いただいたんですけど、「本当か?」と思うくらい難しかった。「これは自分に出来るんだろうか」と思いながら、でも出来ることは必死にさせていただいて”と、アクションに挑んだ当時の思いを語りました。

黒羽麻璃央さん


黒羽さんは“撮影してたのが懐かしい。出演なさってる方々、本当にアクションがすごいので、私は足を引っ張らないように。一生懸命ムチを打ちながらやらせていただきました”と、謙虚にアピール。

髙石あかりさん


髙石さんは“本当に全員が、すごく高い熱量で挑んでいて、誰一人欠けていたら作れなかった作品。本当に思い入れが強い作品で、是非多くの方に観ていただきたいなと思ってるので、今日面白いなと思ったら、また公開日に観にきていただければと”と、笑顔でアピールしました。

髙石あかりさん・黒羽麻璃央さん



【担当:芸能情報ステーション】