緊張の入試からおよそ1週間。
山口県内の公立高校で合格発表があり、およそ6600人に喜びの春が訪れました。

山口市の山口高校には、午前10時の合格発表を前に、受験生らが緊張した面持ちで集まりました。

合格者の受験番号が貼り出されると、自分の番号を見つけた生徒から歓声が上がりました。

合格した生徒
「受かりました。もう最高です」

友達や家族と合格の喜びを分かち合っていました。

合格した生徒
「毎日お弁当を作ってくれてありがとう。本当に自分だけでは合格できなかったなって思います。部活はまだ決めてないんですけど、運動部に入りたいです。青春できたらいいと思います」

県教育委員会によりますと、県内の公立高校46校4分校の合格発表があり、全日制と定時制あわせて6628人が合格しました。

入学式は、多くの学校で4月8日に行われる予定です。