アメリカの消費者物価の伸び率が縮小し、トランプ大統領は政権の成果だとアピールしています。

12日発表されたアメリカの2月の消費者物価の伸び率は2.8%で、市場予想を下回るとともに前の月と比べた伸び率も5か月ぶりに縮小しました。

トランプ氏は「素晴らしい物価上昇率」だと述べ、自身の政権の成果だとアピールしていますが、政権の関税政策は今後の物価上昇につながるとみられています。