モバイルバッテリーの火災が年々増えています。どんなモバイルバッテリーのリスクが高いのでしょうか?

スマホ時代の必需品「モバイルバッテリー」での火災件数が増加

熊崎風斗キャスター:
東京消防庁によりますと、モバイルバッテリーを含むリチウムイオン電池が原因の火災は2023年に167件ありました。

中でも多いのが、「モバイルバッテリー」で44件。他にも「スマートフォン」が17件、「電動アシスト付き自転車」が14件ありました。

Z世代のモバイルバッテリー事情ですが、1台以上所持している人は98.3%でした。また、日常的に持ち歩いてる人は76.7%で、「学校に行くときも持って行きます」という高校生もいました。(Z総研トレンド通信 INTERVIEW Vol.17 『モバイルバッテリー編』より)