社会的・職業的な自立を目指す「キャリア教育」の優良校として、長崎市の中学校が文部科学大臣表彰を受賞しました。

生徒数178人の長崎市立長崎中学校。このほど、生徒の社会的・職業的な自立を目指す「キャリア教育」の優良校として文部科学大臣表彰を受賞しました。

コミュニケーション能力を高めるための「漫才ワークショップ」、生徒が自ら事業を考えて会社を設立する「起業体験学習」など主体性を育む取り組みが高く評価されました。

長崎中学校3年生:
「中学校という早い段階からキャリアアップの学習ができたことは良い経験だと思います」
長崎中学校3年生:
「将来はこの経験を通して、自分のブランドを立ち上げたいなと思いました」

今回受賞した中学校は全国26校で、長崎県内では長崎中学校が唯一の受賞となっています。