石川県内の全日制公立高校の一般入試は12日、2日間の日程を終えました。試験を終えた受験生はほっとした表情で会場を後にしました。

県内の全日制公立高校の一般入試は、12日社会と数学の試験が行われ、午前11時に2日間の日程を終えました。

受験生「ずっと勉強していたので、やっと終わったな、って感じですね。」「あしたから友達とスポーツしたり、ゲームしたりしたいと思います。」「おいしいものたくさん食べたいです。」「(がんばった自分にひとこと言うとしたら)お疲れ様、ですかね。」

石川県教育委員会によりますと、11日能美市の寺井高校で行われた英語のリスニングの試験で、試験監督が音量が小さいことに気づき、76人が試験の一部をやり直しましたが、12日の試験では目立ったトラブルはなかったということです。

合格発表は19日の正午に行われます。