11日夜、宮城県登米市のガソリンスタンドで事務所と整備工場が全焼する火事がありました。警察は、電気系統のトラブルが原因とみて、調べています。

11日午後10時15分頃、宮城県登米市豊里町長前の「フロンティア豊里給油所」の事務所から火が出ました。消防がポンプ車など6台を出して消火にあたり、火は、約1時間後に消し止められました。

この火事で敷地内の事務所と整備工場あわせて約230平方メートルが全焼しました。スタンド内のガソリンなどへの引火はありませんでした。

出火当時は、営業終了後で誰もおらず、けがをした人は、いませんでした。警察によりますと、事務所内のコピー機周辺が激しく燃えていたということです。警察は、電気系統のトラブルが原因と見て、当時の状況を調べています。