きょう11日で東日本大震災から14年です。

福島県から山梨県富士川町に移住した木工職人の男性は原発事故をきっかけに「生きる」をテーマに作品を作り続けてきました。
そして去年、新たな手法で思いを伝える挑戦を始めました。

富士川町小室の木工職人 若林克友さん45歳。福島県天栄村で東日本大震災を経験しました。

福島第一原発の事故の影響で札幌市に自主避難した後、2014年に祖父のふるさとに近い富士川町に家族5人で移住しました。