通園バスの運用について、大分県内のほとんどのこども園などでは安全管理に取り組む一方、マニュアル化は進んでいないことがわかりました。
静岡県で通園バスに園児が置き去りにされ死亡した事故を受けて、国は全国一斉に緊急点検を実施。大分県内ではバス送迎を行っているこども園や幼稚園など97施設を対象に調査が行われました。
その結果、こどもの所在確認が必要な場合の職員間の情報共有や対応策は9割以上が常に行っていました。また、バス乗降時の子どもの人数確認は8割以上が実施していました。一方で国が進める安全管理のマニュアル化は半数程に留まっているほか、国が義務化の方針を示している安全装置については設置している施設はありませんでした。
注目の記事
ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









