デジタル技術を駆使して地域の課題解決につなげる愛媛県のプロジェクト「トライアングルエヒメ」の成果発表会が、松山市内で開かれました。
トライアングルエヒメは、デジタルによる地域の課題解決を図ろうと、県が2022年度に開始し、成果発表会には、今年度採択を受けた45の企業や団体が参加しました。
このうち、都内に本社を置く「VALTJAPAN」は、障がい者の就労継続支援事業所の工賃向上へ、データ入力などの業務を都市部の企業から受注し、再発注する取り組みを発表しました。
VALTJAPAN 金庭玲奈さん
「就労困難者が仕事を通じて活躍できる新たな社会的インフラを作るというミッションのもと、新たな経済流通の創出に挑戦していきたいと考えています」
この他、オンラインの栽培管理システムの導入で、通常5~6年はかかるブドウの収穫が2年目で可能となった事例なども紹介され、訪れた人たちはデジタルの可能性を実感している様子でした。
愛媛県デジタルシフト推進課 村上久課長
「幸いこの3年間で50件のデジタル実装定着が実現しました。今後はこの成功事例を横展開するために、新たに新年度から補助制度を創設するなど、さらなるこの取り組みのバージョンアップを考えている」
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