鯨を食べる長崎伝統の食文化を広く発信しようと、鯨肉を販売する会社と県産米の卸売り業者がコラボした「鯨おにぎり」の販売が10日から始まりました。

上質の県産米を使った鯨おにぎり。
鯨の肉は高タンパク・低脂肪・低カロリーが特徴です。

古くから長崎の食を支えてきた鯨を手軽に味わってもらおうと、10日から販売が始まりました。
鯨おにぎりは鯨肉の加工・販売を行う井上海産物と米の卸売りなどを手がける長米のコラボ商品です。
かつて井上海産物でまかないとして出されていた「くじら飯」の味を再現しました。

井上海産物「勇魚」稲尾祐衣子店長
「栄養価も非常に高いので、ちょっと気軽に(鯨に)馴染みのない方でも食べていただけるように、長崎の鯨の文化を発信出来たらなという」



商品は3種類。醤油ベースで煮込んだ赤身などを具材にしたおにぎりや、しょうがと味噌で味付けした鯨ベーコンのおにぎり。
「まぜ飯」には程よく脂の量を調整した鯨の皮が使われていて、ご飯も濃い目の味付けになっています。

記者リポート
「お米ふっくらでとっても甘いです。鯨の臭みは全くありません」

長米山下英昭店長
「普段食べられる食材ではないので、おにぎりを通して簡単に食べていただけるような。皆さんに食べていただきたいなと思っています」
「鯨おにぎり」はアミュプラザ長崎本館と長崎街道かもめ市場で販売されています。














