大阪・関西万博が4月開幕するのを前に、未来の社会について考える特別授業が福岡県宮若市の中学校で行われました。

10日午前、宮若市の宮若東中学校で行われた特別授業「EXPOスクールキャラバン」には、1年生およそ130人が参加しました。
この特別授業は、4月開幕する大阪・関西万博に出展する企業や団体が全国のおよそ200の小中学校などで実施しているものです。

日立製作所の担当者が未来を考える特別授業を行い、生徒たちが、ごみ問題やジェンダー平等などの社会課題の解決策をグループで話し合いました。

生徒「私たちにもできることがあるのか、いま友達と話し合ったりして考えていきたい」
大阪・関西万博は4月13日に開幕します。