将棋の藤井聡太七冠が王将戦第5局で永瀬拓矢九段を破り、タイトル4連覇を達成しました。

将棋の八大タイトル戦の1つ、王将戦七番勝負で、藤井七冠はここまで3勝1敗とタイトル防衛に王手をかけていました。
第5局は8日から行われ、2日目の9日、藤井七冠が120手で挑戦者の永瀬拓矢九段に勝ちました。
藤井七冠はタイトルを防衛し4連覇を達成。さらに、タイトルの通算獲得数が「28」となり、歴代単独5位となりました。
今年度最後のタイトル防衛を果たした藤井七冠は、来月9日から東京で開幕する最高峰の名人戦七番勝負で再び永瀬九段の挑戦を受けます。