3月15日に開業するJR上所駅で9日、地元住民を対象とした内覧会が開かれました。住民は利便性の向上と地域の活性化に期待を寄せています。
9日の内覧会は近隣住民が対象で、JR東日本の職員から説明を受けながらホームの設備などを確認していました。
内覧会に参加した地元住民
「きれいな駅です。使いやすいと思います」
「1駅で橋を渡ればすぐなので、便利になるかなと思っています」
上所駅はJR新潟駅と白山駅の間に位置する無人駅で、JR東日本新潟支社管内の在来線では実に20年ぶりとなる新駅です。

9日は開業式典も行われ、上所地域の住民などおよそ200人が参加しました。
中原八一 新潟市長
「この駅が地域の歴史とともに多くの人に愛される存在になることを心から願っています」
新しいJR上所駅は3月15日に開業します。
