日本文学者、ドナルド・キーンさんの平和への思いなどを継承し、作品を綴った人たちの表彰式が柏崎市で行われました。

「ブルボン吉田記念財団文学・平和アワード」は日本文学者、ドナルド・キーンさんの功績を継承し、日本文学や平和について探究してもらおうと始まりました。
2回目となった2025年は一般の部など3部門に合わせて115作品の応募があり、その中から13作品が選ばれました。
また、キーンさんを題材に独自の学習を実施した柏崎市の中学校が特別表彰を受けました。会場では新潟放送の竹石松次顧問が講演し、キーンさんの密着取材した際の思い出などを語りました。