地下鉄サリン事件から30年となるのを前に、オウム真理教の捜査に長く携わった警視庁の捜査幹部が現職として最後のメッセージを後輩警察官に伝えました。
警視庁捜査幹部(60)
「地下鉄サリン事件発生から30年ということで、事件に携わった人間というのは、もう間もなくするとほとんどいなくなってしまう。少しでも皆さんのお役に立てることがあれば」
きのう、都内の警察署で定年退職を前に最後の伝承を行ったのは、オウム真理教の事件の捜査に長く携わった警視庁の男性警視です。
事件の風化を防ぐため、集まった警察官に後継団体の危険性や自身の経験を話しました。
伝承は冒頭を除き非公開でしたが、捜査幹部は終了後の取材に「捜査員として推測や主観を入れず、ありのままの事実を大切にした」と振り返ったうえで、「オウム真理教を壊滅できず、被害者や遺族に申し訳ない」と心情を明かしました。
注目の記事
高市一強の陰で「民主王国」北海道で大敗した中道・落選議員の現在地…資金難、どぶ板、市長選の影 長く先の見えない浪人生活の苦闘

「病院で顔面蒼白に…」給食のリンゴをのどに詰まらせ意識不明 意識戻らぬまま3歳に…24時間つきっきりの在宅看護 家族の今は【前編】

【画期的】異国の地で息子が過労自死…「元気だった息子を返して。二度と犠牲者を出さない決意を社会に示して」再発防止を希求した遺族の闘い 企業と共同で「海外派遣者健康管理マニュアル」を策定

“チャーハン症候群”にご注意! においや味で見分け困難…熱に強い食中毒菌 対策は?【Nスタ解説】

気がつくと指がボコボコに…1本の指に数十個の“水ぶくれ” 夏に増える「汗疱(かんぽう)」とは? 水虫との違いや予防策を医師が解説

【詐欺の実態】「100%損失しない」「あなたに逮捕状」 拡大する特殊詐欺









