去年の豊橋市長選挙で、長坂尚登市長の陣営は前市長の「パワハラ体質が報じられました」などとネット記事を引用した法定ビラを配りました。

市の職員6人と外部の弁護士ら3人による市の調査委員会は3月4日、「パワハラに関する事案は確認できなかった」との報告書を公表し、その後、議会では市長の責任を問う声があがりました。

長坂市長は7日、「職員から6日の夜に前市長のハラスメントに関する新たな情報提供を受けた」と話し、「調査委員会では不十分だった」として、改めて第三者による調査を行う方針を示しました。