長崎県対馬市の観音寺から勧告の窃盗団によって盗まれ、13年ぶりに返還が決まった仏像の保管方法について7日話し合われました。今後は寺ではなく対馬博物館で保管する方針が決まりました。

説明会には住職や檀家のほか長崎県や対馬市も参加し、今後の保管方法が協議されました。

2012年に韓国の窃盗団によって対馬市の観音寺から盗まれた県の有形文化財「観世音菩薩坐像」。ことし1月には仏像の所有権を主張していた韓国・浮石寺との返還手続きが完了し、5月には観音寺に返還される予定です。

今後の保管方法については、再び観音寺に安置する案も出ましたが、防犯・安全面のリスクから対馬博物館に寄託する方針が決まりました。

市では檀家が仏像を拝むことができるよう、展示の方向で博物館側と協議したいとしています。