降雪量ガイダンス
画像で掲載している《降雪量ガイダンス》では、東京23区でも多い所3cm~5cm、多摩西部では10cm~15cmの雪が予想され、地図で表しています。

南岸低気圧の進路によって東京都市圏の平地が《雪か雨か?》決まる
上空の寒気の状況にもよりますが、東京都市圏の平地の天気は【南岸低気圧】が八丈島の北を進むと《雨》、八丈島付近を進むと《雪》、八丈島の南を進むと《くもり》と言われます。
【南岸低気圧】が八丈島の北を進むと、低気圧本体の暖かい雨雲が関東地方にかかるため《雨》。八丈島の南を進むと、雨雲が陸地から離れ《くもり》。雨雲が上空の寒気で冷やされ《雪》に変わる微妙な位置が【八丈島付近】というわけです。
