全国のスイーツが集まったイベントが7日、広島市のデパートではじまりました。今回の注目は、春に食べる「かき氷」。春をイメージした“夏の定番スイーツ”を味わうことができます。

そごう広島店で、7日から始まった「そごうの菓子展」です。全国からおよそ100種類のスイーツが集まりました。会場には、来場者の列。できたてのスイーツを食べることができるお店も出店しています。

今回の注目スイーツは「かき氷」。かき氷といえば、暑い夏。しかし、最近は季節を問わず提供する人気店も増えています。春をイメージした、色あざやかなかき氷をお目当てに、会場を訪れた人もいました。

来場客
「もともと(よく)かき氷を食べる。寒いけど、いつ食べても美味しい。広島で広島県外のかき氷を食べられるのは嬉しくて、美味しかった」
別の来場客
「寒いんですけど、暖かい場所で、冬に食べるのが好きで」

楠本麗奈 キャスター
「こちら、桜色のピンクのシロップに、桜の花びらの形に切られたいちご。かわいいかき氷です。紅ほっぺの甘酸っぱさが口に広がって、そのあとに甘い桜の香りがするシロップの香りが、ふわっと口の中に広がります。パンナコッタが中に入ってます。冷たいんですけど、春そのものを食べているような美味しいかき氷です」