最新技術が詰まった 市境にある“トンネル”
そして先へ進み、蒲郡バイパスで最も標高が高い国坂トンネルへ。

(名四国道事務所 馬場さん)
「ちょうど今、国坂トンネルの中です。蒲郡バイパスの中でも一番長いトンネル(678メートル)。国坂というだけあって、市境にもなる」
トンネル内には、豊川市と蒲郡市の看板が。そして、この最新トンネルには様々な工夫がなされているんです。

(名四国道事務所 馬場さん)「センターポールも、勝手に風できれいになる仕組み。風が吹くとヒラヒラっと。排ガスとかススをパタパタ落としていく。自浄で」
(榊原アナ)「トンネル内は風が抜けて寒いですね」

(名四国道事務所 馬場さん)「ちょうど蒲郡の海からの風、それが山の奥に抜けていく。常に蒲郡側から豊川側に」
(松村さん)「あ~、だから排気ファンないんですね。新規格というか、令和のトンネルって感じ」

続いて向かうのは蒲郡バイパス最後のトンネル。実はそこには、ある謎が隠されているそうです。














