オートレースで数億円を当てたのに確定申告しなかったとして、岐阜市の男性が国税局に告発されました。

名古屋国税局に告発されたのは、岐阜市に住む51歳の男性です。

国税局によりますとこの男性はおととし、公営オートレースの「モトロトBIG」の払戻金数億円を得たにもかかわらず、おととし1年間の所得1億8200万円を申告せずに所得税およそ7700万を脱税した疑いがあるということです。

「モトロトBIG」の払戻金は最高6億円で、男性は3億6000万円以上を得たとみられています。