JR九州の寝台列車「ななつ星in九州」が改修され、畳敷きの茶室や“シークレットルーム”を備えるより豪華な仕様に生まれ変わりました。客室が減り乗客も20人までとなったことで、きめ細かな「おもてなし」が期待できる一方、価格は1.5倍に値上げされました。3泊4日のコースで1人115万円~。車両の内部が12日、報道陣に公開されました。
◆列車に「茶室」?茶師が同乗し銘茶を堪能

RKB永牟田龍太「列車内に茶室ができました。九州各地のお茶を楽しむことができます」
2号車には畳敷きの茶室が新設されました。特別に乗車する茶師が九州各地の銘茶を点ててくれます。これまでの食事スペースには長椅子が置かれ、乗客同士が語らう交流サロンに生まれ変わりました。

JR九州・福永嘉之鉄道事業本部長「エピソード2として新しい旅。100年を超える物語を繋ぐことをテーマに取り組みたい」














