ポケモンのキャラクターでとっとりふるさと大使も務めるサンドを大々的に活用しようと鳥取県がキャンペーンを進めていて、2日コラボ商品を集めたとっとりサンドフェアが始まりました。

とっとりサンドフェアの会場はJR鳥取駅からほんのちょっと、若桜街道沿いのふるさと物産館で、平井知事らが商品を展示する棚を除幕してフェアのスタートを祝いました。

鳥取県はポケモンと協力関係にあり、砂丘の砂にもつながるサンドとアローラサンドはとっとりふるさと大使に任命されています。
コラボ商品はお菓子やらっきょうなどの食品、てぬぐいやフォトスタンド、キーホルダーといったグッズなど多岐にわたり、新たにできた和紙自由帳などを加え、月内には20品目を越えます。

鳥取県 平井伸治 知事
「サンドのコラボ商品こんなにいっぱいあるんだな、ぜひ国内外、県内外のお客様にも見て頂きたいと思います。サンドのおかげでここは「ぶっさんど館(物産館)」になります。

サンドの人気や集客力を鳥取県はどんどん活用することにしていて、このフェアを月末まで開くほか、JR鳥取駅の飾り付け、鳥取砂丘こどもの国で運行するレールトレインサンド号などが計画されています。