ギターの生産量日本一を誇る松本市で、桜の木を使ったギターの展示会が始まりました。
松本市のギターメーカー「ディバイザー」のショールームで始まったのは、桜の木でつくられた「桜ギター」およそ100本が並ぶ展示会です。
アコースティックギターは通常、ローズウッドやマホガニーといった輸入材を使うのが一般的ですが、ディバイザーでは10年前から国産の桜を使ったギターを手掛けています。
職人が一本一本手作業で組み立てたギターはファンが多く、こうした展示会は今回初めだということです。
ディバイザー西田大将さん:
「ギター好きの方はもちろん、ギターってどういうものかなと思う方でも楽しんでいただける」
展示会への参加は予約制で、22日まで開かれています。
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