春闘が山場を迎えるのを前に、山口県内最大の労働団体・連合山口が3日、経営者の団体に賃金の引き上げなどを要請しました。

連合山口の伊藤正則会長が、県経営者協会の宮本道浩専務理事らに要請書を手渡しました。

連合山口は「みんなでつくろう!賃上げがあたりまえの社会」を春闘のスローガンに掲げています。
要請書には、賃金の引き上げや長時間労働の是正といった職場環境の整備などが盛り込まれました。
連合山口 伊藤正則 会長
「賃上げなくしてやはり世の中の好循環は回っていかないという風に思っておりますので、頑張っていきたいと思います」
県経営者協会 宮本道浩 専務理事
「経営側、私ども団体といたしましても、積極的に賃上げを行っていこうという考えでございます」
一方で賃上げの原資となる価格転嫁が進んでいない実態を踏まえ、宮本専務理事は、各企業で適切な水準を見極めながら賃上げを決定してほしいとも述べました。
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