新潟市のホテルで行われていた将棋の棋王戦五番勝負第3局で挑戦者の増田康宏八段が投了し、藤井聡太七冠が勝利し棋王戦のタイトルを防衛。3連覇となりました。

棋王戦第3局は、2日午前9時に藤井七冠の先手で始まりましたが、同じ局面が4回繰り返される千日手が成立。午後4時半から増田康宏八段の先手による指し直しとなっていました。
棋王戦の指し直しは1998年以来の3回目でした。