そして10月7日、雨が降る中で初の全国大会が開かれ、4チームと個人参加の合わせて男女50人以上の競技者が参加しました。試合では2つのチームが攻撃と守備に分かれます。攻撃側の打者は棍棒を遠くへ飛ばして得点を狙います。そして守備側は飛んできた棍棒を棍棒で打ち返したり手でキャッチしたりして得点を防ぎます。コート外に打ち返されると0点です。

東さんも慎重に棒の位置を決め、打ちますが…キャッチされてしまいました。しかしその後は東さんのチームが順調に点数を重ね、無事に初優勝を飾りました。
(全日本棍棒協会 会長・東祥平さん)
「なんとか3勝して優勝できてよかったです。来年は最低でも10チームにしたいんで、増やしていきたいですね」
棍棒飛ばしを世界へ。東さんは野「棒」に燃えています。














