バレーボール世界最高峰・イタリアセリエA女子のリーグ最終戦が日本時間2日に行われ、日本代表セッター 関菜々巳(25)のイモコはペルージャにセットカウント3ー0(25ー17、25ー23、25ー19)で勝利し、レギュラーシーズン26戦全勝。18/19シーズンから7季連続でリーグ優勝を遂げている。
イモコはブラジル代表の絶対的エース ガブリエラ・ギマラエス(30)や中国代表のシュテイ(30)など各国の代表選手が名を連ねる名門チーム。関は今季からイモコに移籍しこの日は全セットで途中出場。チームの勝利に貢献した。
試合後、関は「負ける気がしない、この先のプレーオフではもっと難しい試合が続くと思うがチームとしては優勝を目指していくので、そこに必要なピースとなれるように頑張りたい」と意気込んだ。
同じく日本代表の石川真佑(24)が所属するノヴァーラはスカンディッチにセットカウント3ー1で勝利し、レギュラーシーズン4位。福留慧美(27)が所属するミラノもキエリに3ー1で勝利し、レギュラーシーズンを2位で終えた。セリエA女子14チーム中、日本人3選手が上位4位に入る結果となった。
女子のプレーオフは日本時間9日から始まる。
【セリエA 女子リーグ戦結果】
①イモコ・コネリアーノ(関所属)
②ミラノ(福留所属)
③スカンディッチ
④ノヴァーラ(石川所属)
⑤キエリ
⑥ ブストアルシーツォ
⑦ヴァッレフォグリア
⑧ベルガモ
⑨ピネロロ
⑩ペルージャ
⑪クーネオ
⑫フィレンツェ
⑬ローマ
⑭タルマッソンス














