ジュニアスキーヤーの登竜門とも言われるチューリップテレビ杯平大回転大会が南砺市で開かれ、スキーヤーたちが熱戦を繰り広げました。

ことしで48回目を迎える平大回転大会には小学生からシニアまで130人を超えるスキーヤーが出場しました。「大回転」は、アルペンスキーの競技種目の一つでコース上に設置された旗を正確に通過し滑り降りるまでのタイムを競います。

国体選手やナショナルチームの選手も輩出しているこの大会。2日は朝から雨が降りゲレンデのコンディションが心配されましたが選手たちは、時速50キロを超える積極的な滑りを見せ次々と好タイムをたたき出していました。