大分県宇佐市のアフリカンサファリではムフロンシープの赤ちゃんが次々と誕生し、春の訪れを告げています。
宇佐市のアフリカンサファリでは先月15日に今シーズン初となるムフロンシープの赤ちゃんが誕生しその後ベビーラッシュが続いています。
赤ちゃんは体長およそ30センチ体重は2キロほどで、1日現在21頭が生まれています。
およそ1年ほどで大人と同じ大きさになるということで、お母さんについて歩いたりおっぱいを飲んだりする姿はこの時季ならではの光景です。
アフリカンサファリ神田岳委園長「お母さんと赤ちゃんが一緒に歩くシーンっていうのはこの季節しかご覧いただけないし授乳のシーンとかもこの季節だけなのでぜひそのかわいい姿をご覧いただきたい」
サファリに春の訪れを告げるムフロンシープの出産は今月中旬まで続き、6月ころまでは可愛らしい姿が見られそうです。