2029年まで継続されることが決まった三沢空港と羽田空港を結ぶ1日4便体制を定着させるため、青森県三沢市で意見交換が行われました。
日本航空と三沢市、それに県が設置する運営委員会は三沢ー羽田線の1日4便体制が2029年3月まで継続すると、今年1月に決定したことを受け、定着に向けて今後検討すべき取り組みについて話し合いました。
三沢ー羽田線の今年度の予約率はおよそ75%で、前年度同期比でおよそ3ポイント上がった一方、冬の閑散期の需要創出が課題という意見が出ました。
※三沢市 小檜山吉紀 市長
「様々なイベントを通してもっと三沢空港の認知度を高めていければ」
運営委員会は継続してインバウンドの誘客などに力を入れ、三沢-羽田線の利用促進につなげていきたいとしています。