今からでも遅くない!スキマ時間でも英語に触れる習慣を

フィットアカデミー 高橋昌義塾長「英語の問題は、年によって差があるが、全国的にも難しい、量も多いので全て問題を解いて見直しをするのも難しい。長文読解の量も増えてきているが、中には簡単な選択問題も盛り込まれているので、そこで着実に点数をとらなくてはならないです」

英語は、高校入試だけではなく、大学入試でも必要な科目。高橋塾長は、英語のチカラは一朝一夕には身につくわけではないといいます。生徒たちにいつも言い続けているのは、「毎日とにかく、英語にふれ続けること」。長文問題、リスニングは1日1問取り組むように指導しています。英単語は、バスや電車に乗っている時、家でちょっと寝転がっている時、そんな時間でも単語帳に目を通すことを勧めています。

フィットアカデミー 高橋昌義塾長「試験の10日前からだとか、そういうことではなく、毎日英語に必ず触れる。英語に触れていないという日を作らないこと。試験まで欠かすことなく続けてほしいと思っています」

長文読解など、リスニング以外に割ける時間は、35分程度。見直す時間を作り出すことも難しく、試験が始まるその寸前まで出来る限り、英語に触れていくことが近道のようです。

石川県公立高校入試は2日間にわたって実施されます。初日の3月11日には、国語・理科・英語、翌日の3月12日には、社会・数学の試験が行われます。